STAFF Interview

先輩社員インタビュー

ソリマチ株式会社で活躍する社員を紹介します

STAFF Interview
For IT Engineer

大好き新潟!
新潟で育ち、
地元企業のエンジニアになった
僕ができること。

Masato.I

SMB開発部・SMB開発2課/技師

Profile

2013年4月入社、販売王担当のシステムエンジニア。2018年新潟開発センターの立ち上げにより、生まれ育った新潟市に勤務中。

※内容は編集・取材当時のものです

家電量販店で初めて販売王を見かけたときの衝撃

今は会計王シリーズ「販売王」「顧客王」の開発、保守業務を行っています。仕様書の作成、プログラムからテストまでひと通りのことはやります。今年は元号改定や消費税10%だけでなく軽減税率も控えているのでやるべきことが例年より多いです。

製品仕様を中心に週2回はMTGしていますが、チームのメンバーに普段から気軽に相談できる雰囲気が好きです。仕事上でわからないこと、悩んでいることをすぐに相談できますし、話をすることで日々新たな発見が得られます。

仕事のやりがいですか?

自分が関わった製品が店頭に並んでいるところを見たとき、非常に感動しました。もう4、5年前だと思いますが、販売王のバージョンが15の時、(当時の勤務地の)長岡から実家の新潟へ戻った際、新潟駅の中にある大型量販店に立ち寄ったんです。初めて自分が携わっている製品「販売王15」が店頭に並んだのを見た時、感動して今もその時の記憶が強く残っています。開発冥利につきますね。

新潟で働く喜びを後輩へ繋ぐ

新潟市内で育ち、地元新潟大学電気情報工学を専攻しました。高校生の時、部活の仲間が、簡単なものではありましたがゲームを作成していたのを見て、面白そう、やってみたいと思ったのがプログラミングに興味を持ったきっかけです。昔、テレビ番組で流行っていた「イライラ棒」に本質は似ているゲーム版です。

大学時代はプログラミングをして実験の繰り返し。進化的アルゴリズムと呼ばれるテーマで、特定の問いに対する答えに至るための最適な道筋がない場合に回答パターンを出して優れたものを取り、最適解を見つけるというものです。乱数を使って事象を発生させたり、本当に地道な基礎研究ですね。

ソリマチを知ったのは、大学院生時代、校内に貼ってあった求人票を見たのがきっかけです。元々、地元志向で出来れば新潟市内勤務がいいなぁと思っており、新潟県内の長岡で働けるソリマチに入社しました。その後5年ぐらい長岡に住みましたが、新潟開発センターが立ち上がり、2018年5月より新潟市へ。

今はたまに就活生を相手に会社説明会で話すこともあります。自分がソリマチに決めたのも、会社説明会や面接のときに先輩の話を聞いていて、一番自分が働いている姿を想像できたから。フロアを観れたり(先輩社員の)業務の様子を一番観れたのもソリマチでした。逆の立場でソリマチや新潟で働くことの魅力を学生に伝えていきたいです。

球技のセンスがなくても楽しめる環境

ソリマチはサークル活動も盛んです。会社が部費を出してくれるので始めやすいです。

僕は「マラソリ部」(マラソンとソリマチを掛け合わせたネーミング)「テニス部」、そして「ボーリング部」の3つに入っています。楽しそうだなと思い、気づいたら3つも所属していました(笑)。元々、体を動かすのは好きで中学生の頃は陸上部に入っていました。種目は短距離です。ただ、テニスの腕前はソリマチイメージキャラクターの松岡修造さんにはほど遠く、なんとかラケットにボールを当てるのに精いっぱいです。サークルの雰囲気が良いので毎回楽しい時間を過ごさせてもらっています。

※ソリマチ株式会社ではサークル・部活動に力を入れており、野球部やマラソンクラブをはじめ園芸部、テニスサークルなど多数活躍しています。なお、自発的な制度として希望する社員が活動をしています。

私が大切にするモノ

愛用の手帳ですが、実は、字がうまくないので中身は見せられません(笑)

社会人として手帳使い始めたのは予定管理をしっかりしたいと思ったから。メモを残すと、一年経って振り返るときに有効ですね。忘れたときに見返すのに便利。

担当する販売王の使い方は企業によって千差万別です。いろんな使い方をされるので、本当に様々な要望がきて頭を悩ませていることも多いです。そんな時、手帳に書いた昔のメモを読み返すと、解決の糸口が見つかることもあります。

販売王における不規則な利用シーンは、大学時代に学んだ「進化的アルゴリズム」に見られる「回答パターンを出して優れたものを取り最適解を見つける」ことに、ある意味似ているところがあるかもしれないですね。

私の休日の過ごし方

休日は友人と集まってアナログゲームで遊ぶことが多いです。あまり強くはないのでボロ負けすることも多いですが、仲間とわいわい楽しく遊ぶことで気分をリフレッシュしています。

ボードゲームでは様々な駆け引きが求められますが、自分が勝つためには、相手を騙したり、裏切りもしなければいけません。僕の性格からしてそれが苦手だから勝てないんですけど(笑)

ただ、仕事と共通しているのは、他のプレイヤーがいまどうなっているか、全体状況を把握する視点です。あとは、勝利までにはどのルートが最適かを考える能力。これは新潟の学生時代から培ってきたもので、エンジニアになった今でも大切だと思う要素ですね。

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